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東京・押上エリアに4棟目の長期滞在型ホテル

「T-home 彩(SAI)」内観

 東武不動産(株)は16日、長期滞在型ホテル「T-home 彩(SAI)」(東京都墨田区、客室数3室)を9月に開業したと発表した。東京スカイツリータウン周辺エリアで、同社が展開する長期滞在型ホテルシリーズ4棟目。

 都営浅草線・京成線「押上(スカイツリー前)」駅徒歩1分に立地。
 西棟と東棟の2棟で構成し、各部屋6~8名の宿泊が可能。キッチン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなどの各種家電、食器類などを完備する。
 内装イメージは、西棟が「クールジャパン」と「温かみのある和風」で、東棟は「北欧×和風モダン」。東棟1階には日本料理店が入居する。

 同社では、「T-home」シリーズで100室を目指し、ドミナント戦略を展開中。今後も押上エリア内に順次オープンする予定。


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