投資用マンションの企画・開発等を手掛ける(株)BRI(東京都港区、代表取締役兼CEO・福原大輔氏)は18日、今後供給する「GALICIA(ガリシア)」マンションシリーズの全物件に、DXYZ(株)(東京都新宿区、取締役社長・木村 晋太郎氏)が開発した顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入すると発表した。
「FreeiD」はスマートフォンアプリから1度顔を登録すれば、エントランスから専有部の玄関まで鍵を使用せずオール顔認証で通過できるシステム。
BRIは、都心物件を供給する上で新たな付加価値になると判断。同社代表取締役兼CEOの福原大輔氏は同システムの導入により、「セキュリティ面の確保に加え暮らしの利便性向上を実現し、入居率や資産価値向上の観点から他物件との差別化ができる」とコメント。
標準採用の初弾物件は、「ガリシア清澄白河II」(東京都江東区、総戸数23戸、2024年6月に竣工済み)、「ガリシアレジデンス松陰神社」(東京都世田谷区、総戸数37戸、24年8月中旬に竣工済み)。