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愛知・小牧にマルチテナント型物流施設

物流施設「MCUD小牧」外観

 三菱商事都市開発(株)とインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インクはこのほど、マルチテナント型物流施設「MCUD小牧」(愛知県小牧市)を竣工した。

 東名・名神高速道路「小牧」ICから約4kmの、24時間操業可能な工業専用地域に立地する。関東・関西エリアへの広域配送拠点ニーズのほか、中部エリアの基幹拠点としてのニーズにも対応可能。なお、名鉄小牧線「味岡」駅から約1.3kmと、徒歩や自転車で通勤でき、労働力確保の面で優位な立地。敷地面積約1万6,183平方メートル。一部鉄骨造地上4階建て、延床面積約3万2,367平方メートル。最小約1万平方メートルから分割賃貸可能で、最大3テナントに対応する。

 中部・小牧エリアでのMCUD LOGISTICSシリーズ開発は、満床稼働中の「MCUD小牧北」の2棟目。


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