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万博での法人需要見据え、豊中にマンスリー賃貸

「goodroom residence 大阪豊中」居室イメージ

 グッドルーム(株)は21日、関西初となる同社保有のレジデンス「goodroom residence 大阪豊中」(大阪府豊中市、総戸数48戸)を11月にオープンすると発表。同社施工・運営レジデンスは11棟目となる。

 阪急宝塚線「蛍池」駅徒歩10分に位置。鉄骨造陸屋根地上3階建て、延床面積は1,364.46平方メートル。築28年の社員寮の運営終了後、前オーナーから同社が取得し、リノベーションを行なった。2025年の大阪万博やインバウンドの長期滞在先として稼働することを目指す。

 サウナやワークスペース付きのシェアラウンジを設置。ラウンジの床には無垢材を使用し、居室には無印良品の小物をディスプレイしている。家具家電やWi-Fiなどのインフラ付きで、1ヵ月からの入居が可能。

 同社が運営するホテル・マンスリーのサブスク「goodroom サブスくらし」で入居者を募集。ベーシックプラン(ワンルーム・21.5平方メートル)で、1ヵ月(ショート)10万2,000円。


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