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菊陽町の土地区画整理事業、三井不・JR九州がパートナーに

 三井不動産(株)と九州旅客鉄道(株)(JR九州)によるコンソーシアムはこのほど、「(仮称)原水駅周辺土地区画整理事業に係る将来ビジョン具体化検討業務」の受託候補者に特定され、代表企業である三井不動産が28日、菊陽町と協定を締結した。

 同町は、半導体企業の集積に伴う人口増加等に対応するため、アーバンスポーツ施設の整備や菊陽杉並木公園拡張整備、JR豊肥本線「三里木」駅と「原水」駅間の新駅設置などを進めている。今後、新駅と「原水」駅間の約70haのエリアにおいて、同整理事業により先進的なまちづくりを推進していく計画。

 今後2社が一体となり、同町において先進的なまちづくりを検討していく。


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