国土交通省は、「事例から学ぶ『スモールコンセッション実践セミナー』」を2月21日に開催する。
政府は、官民が連携して遊休公的施設の活用を図るスモールコンセッションを推進しており、地域課題の解決やエリア価値の向上など地方創生に取り組んでいる。2024年12月には、産官学金労言の多様な主体が参画・連携する「スモールコンセッションプラットフォーム」を設立。今回のセミナーは、その公開イベントで、スモールコンセッションへの一層の理解を深めることを目的に開催する。
セミナーでは、スモールコンセッション推進に向けた関連支援施設等の紹介の他、「事例から学ぶスモールコンセッション」として、廃校活用の事例や公民館の活用事例を、地方公共団体・民間事業者双方の関係者が詳しく解説し、先行事例を読み解いていく。
開催時刻は2月21日9時45分~12時。参加費は無料。Zoomウェビナーを活用したオンライン形式で開催する。
申し込みフォームより登録が必要。