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中野と横浜に子育て拠点施設開設/ヒューリック

「こどもでぱーと中野」外観イメージ
「こどもでぱーとたまプラーザ」外観イメージ

 ヒューリック(株)は30日、子育て・教育施設「こどもでぱーと」ブランドの第1号施設「こどもでぱーと中野」(東京都中野区)と第2号施設「こどもでぱーとたまプラーザ」(横浜市青葉区)を、4月1日に開業すると発表した。

 こども教育事業の一環として、(株)リソー教育とコナミスポーツ(株)と連携して展開する。「こどもでぱーと」は、「こどもの教育」と「親の負担軽減」を支援する新しい子育ての拠点。約30社の企業が、同ブランドの理念やコンセプトに賛同し、事業展開に参画する。

 「こどもでぱーと中野」は、JR中央線他「中野」駅徒歩2分に立地。地上9階建て。「こどもでぱーとたまプラーザ」は、東急田園都市線「たまプラーザ」駅徒歩2分に立地。地上3階建て。

 施設内には、学習塾、学童・保育、運動・英語等の習い事教室の常設店舗や、曜日や時間帯ごとにさまざまなプログラムを体験できる「こどもでぱーと Studio(スタジオ)」を設置。イベントも定期的に開催する。小児科などの医療サービスも完備。親子で利用できるカフェ、ピラティス、産後ケアなど、親が利用できるコンテンツも用意する。
 送迎機能や教育相談窓口となるコンシェルジュ機能なども導入。ワンストップでサービスを提供することで、親が抱える移動や手続きの負担、子育てに対する不安を軽減する。


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