旭化成ホームズ(株)は6日、旭化成不動産レジデンス(株)の不動産開発事業を吸収分割して承継すると発表した。4月1日付。 同社グループは不動産事業を中長期的な成長の柱の1つとして位置付けており、開発・仲介・賃貸の3事業の強化を図っている。そのうち、旭化成不動産レジデンスの開発事業を旭化成ホームズに取り込むことで、グループ全体の経営資源を活用しやすくするほか、競争力アップや意思決定スピードの向上を図る。旭化成不動産レジデンスは、仲介と賃貸に専念することで、両事業をさらに強化していく。 新社長に大和久裕二専務執行役員/旭化成H 茨城・古河に危険品倉庫10棟の物流施設/プロロジス 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら