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JR東の社宅跡地で1,000戸超の住宅開発

「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」の完成予想図

 東日本旅客鉄道(株)と東急不動産ホールディングス(株)は10日、住宅開発プロジェクト「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」を始動すると発表した。

 JR東日本が保有する同社社宅跡地を、同社と(株)ジェイアール東日本都市開発、東急不動産(株)で共同開発するプロジェクト。計画地はJR総武本線「船橋」駅の東側約850mに位置しており、開発敷地面積は約4万5,400平方メートル。

 住宅総戸数1,000戸超のほか、商業機能なども整備。地域の利便性向上や新たなにぎわいの創出を図るほか、太陽光パネル等の再生可能エネルギーの導入や緑化の推進によって環境負荷を低減していく。

 着工は8月、工事完了は28年12月の予定。


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