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Park-PFI活用し、代々木公園に商業店舗が開業

公園および施設イメージ

 東急不動産(株)、東急(株)、(株)石勝エクステリア、(株)東急コミュニティーは14日、4社共同で進めている「代々木公園 Park-PFI計画」(東京都渋谷区)において、公募対象公園施設の名称を「代々木公園 BE STAGE(ビー ステージ)」に決定したと発表した。15日から順次、同施設および同施設内の店舗を開業する。

 同公園は、敷地面積4,182平方メートル。同事業では、東京都によるPark-PFI制度を活用し、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て、延床面積約2,430平方メートルの商業店舗を開発・運営。同施設には、レストランやカフェ、スポーツショップ、ダンススタジオ、バーベキュー広場など全8店舗が出店する。なお、都心の商業用途ビルでは初となる「ZEB Ready」認証を取得している。

 同事業における特定公園施設の一部エリアは、2月20日にすでに供用を開始している。詳細は、過去のニュースを参照。


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