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東急不、守口市駅北地区の再開発を支援

 東急不動産(株)は24日、守口市駅北地区市街地再開発準備組合(大阪府守口市、理事長:平井 治氏)との間で事業パートナーシップ協定を締結したことを発表。今後、守口市駅北地区市街地再開発事業の事業化検討を支援する。

 京阪本線「守口市」駅から徒歩1分に位置する守口市駅北地区は、守口市立地適正化計画において「守口都市核周辺誘導促進区域」に位置付けられている。2023年3月には守口市駅北側エリアリノベーション戦略が策定され、新たなまち並みの形成が求められている。

 今後、準備組合の前身である守口市駅北地区まちづくり協議会(オブザーバー:守口市、事業パートナー:同社)が作成した土地利用計画に基づき、再開発基本構想を作成し、準備組合と、今回の事業パートナーシップ協定に基づく事業化検討を進める。


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