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CRE、インドネシアの物流施設が竣工

物流施設「Cella Emerald Logistik Warehouse」外観

 (株)シーアールイーは10日、インドネシアの物流施設「Cella Emerald Logistik Warehouse」(西ジャワ州ボゴール県チルンシ)が、3月に竣工したと発表した。

 同社の連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.と、傘下のマネジメント会社PT Cella Management Logistikが開発した、3号目となる物流施設。

 チマンギス~チビトゥン高速道路のICまで約4kmに立地。タンジュン・プリオク港まで約48km、スカルノ・ハッタ国際空港まで約68kmと、ジャカルタの主要な港や空港を結ぶ効率的な物流網の提供が可能。敷地面積約11万4,000平方メートル。鉄骨造平屋建て、賃貸面積約6万6,000平方メートル。有効高14m。

 周囲には工業地帯が広がり、周辺工場からの保管需要が見込まれている。一部の区画は賃貸借契約を締結している。


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