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日本エスコン、北広島市らと産官学の地方創生協定

「エスコンフィールドHOKKAIDO」で行なわれた連携協定締結式の様子。写真右から事業構想大学院大学学長・田中里沙氏、北広島市長・上野正三氏、日本エスコン代表取締役社長・伊藤貴俊氏

 (株)日本エスコンは11日、北海道北広島市、学校法人先端教育機構事業構想大学院大学との3者による「地方創生の推進に関する産官学連携協定」を締結した。

 同協定に基づき、「北海道事業構想イノベーションラボ」を発足。新たな事業を構想する人材育成と地域活性化を目指して活動していく。北広島市を拠点として実施する事業構想プロジェクト研究を2025年6月から26年3月まで約9ヵ月にわたって20回開催する。事業アイディアから発想し、各参加者が北広島市域の課題解決・活性化に資する事業構想計画を練っていく。

 同社は「北海道ボールパークFビレッジ」の開発や駅周辺の再開発を通じて北広島市と関係を築いている。22年には「企業版ふるさと納税」を活用して支援を行なっている。


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