不動産情報サービスのアットホーム(株)は15日、大手検索エンジン「Microsoft Bing」との間で物件情報の連動を開始した。
住まいを探すユーザーが、Bingを使って住みたいまちや不動産に関するキーワードで検索した際に、検索結果画面に物件情報や地図を表示する。例えば、「大田区 賃貸」との検索に対しては、大田区の地図と物件情報の一部を表示。表示された地図をクリックすると、「不動産情報サイト アットホーム」の物件詳細ページに移動する。対象は賃貸・売買の居住用物件。
Bingで検索したキーワードをもとに物件情報を表示する仕組みを採用するのは、不動産ポータルサイトでは初めての試みだという。