国土交通省は4月30日、2025年1月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値・確報値。
同月の戸建住宅とマンションの合計は131.0(前月比5.7%増)。戸建住宅と30平方メートル未満を除いたマンションの合計は120.0(同5.3%増)となった。
戸建住宅は125.7(同3.2%増)、マンションは136.4(同7.8%増)、30平方メートル未満を除いたマンションは112.4(同7.8%増)。
都市圏別の戸建て・マンションの合計では、南関東圏133.1(同6.0%増)、名古屋圏130.1(同0.1%減)、京阪神圏132.7(同5.3%増)。東京都は152.0(同7.5%増)だった。