総合地所（株）はこのほど、分譲マンション「ルネ横浜山手」（横浜市中区、総戸数32戸）の販売を開始した。
JR根岸線「山手」駅徒歩15分、みなとみらい線「元町・中華街」駅徒歩18分に立地。敷地面積527.25平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造地上7階建て。横浜市内で竣工した同社の「ルネ」シリーズとしては初めて、ZEH-M Oriented基準を満たした。
総戸数の8割超に当たる26戸が角住戸。間取りは、1LDK～3LDK、専有面積は43.40～73.58平方メートル。エントランス入り口のオートロックシステム、エレベーターセキュリティ、各住戸玄関の各段階にわたる防犯システム「トリプルセキュリティ」を採用。また、理事会を設置しない外部管理者方式である、デジタル技術を活用したマンション管理サービス「smooth-e（スムージー）」を導入する。
災害時を想定し、非常用飲料水生成システムを利用して居住者に6日分の飲料水を供給できる「スマート・ウォーター・タンク」を導入しているほか、非常用マンホールトイレや防災備蓄倉庫などの設備を備える。
5月上旬販売開始予定の第2期4次の販売戸数は未定、販売価格は3,900万円台～7,600万円台。最多予定販売価格帯（戸数）は、4,800万円台・5,900万円台（各2戸）。
1月に竣工済み、入居は7月下旬の予定。