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20ヵ国超の業界リーダーが参加する国際サミット

 全米アジア不動産協会(AREAA)は13~15日、「Passport Global Summit」を赤坂プリンスクラシックハウス・ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開催する。

 AREAAは、北米最大のアジア系アメリカ人および太平洋諸島系を対象とした不動産団体。米国とカナダにおける45の支部にまたがる1万9,000人以上の会員を有している。1月に、AREAAのグローバル組織「GLOBAL REAL ESTATE ALLIANCE JAPAN」を設立。これを記念し、世界20ヵ国超の業界リーダーや専門家が集まるグローバルサミットを東京で開催する。

 13日は、渋谷再開発・二子玉川再開発エリアや「麻布台ヒルズ」など、東京の最先端の開発物件を視察するプロパティツアーを開催。その後のウェルカムネットワーキングレセプションでは、(公財)日本賃貸住宅管理協会会長の塩見紀昭氏が挨拶するほか、業界リーダーによるスピーチを予定している。
 14日の開会の挨拶には、(一社)日米不動産協力機構(JARECO)理事長の中川雅之氏が登壇。AREAA創設者のアレン・オカモト氏が来日し、ロサンゼルスおよび周辺地域で発生した山火事への支援を呼び掛ける。
 15日の午後の部では、「女性と不動産-世界で活躍する女性のストーリー」をテーマにセッションを開催。北澤商事(株)代表取締役会長・北澤艶子氏、リジュネビルド(株)代表取締役・妹尾和江氏、RE/MAZ L-Style Agent・小谷 真千子氏、全米リアルター協会顧問・Sherri O’Neil Chris氏が登壇し、自身の経験を交えながら、女性が不動産業界で働くことの意義やメリットなどについて意見を交わす。

 東京文化体験活動として、「はとバス屋形船ディナー」クルーズツアーを実施。六本木マハラジャを貸し切ったイベント、着物洋服ファッションショーも行なう。

 詳細・問い合わせは事務局ホームページを参照。


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