（公財）日本賃貸住宅管理協会は12日、「相続支援コンサルタント講習」の募集を開始した。
相続支援コンサルタントは同協会の認定資格で、賃貸住宅所有者に対し、相続およびこれに関する不動産取引について、相続に係る知識と技能をもって相談に応じる業務を担う。
講習はe-ラーニング形式で、不動産に特化したカリキュラムが組まれている。相続人と相続財産、遺産共有および遺産分割など、全13章で構成する。受講期間は9月1日～2026年1月22日。
認定試験は11月20日、26年1月22日のいずれかの日程を選択し、会場で受験する。試験地域は札幌、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、沖縄の12地域。受講料は17万6,000円、同協会会員は8万8,000円（いずれも税込）。
詳細・申込はホームページを参照。