京阪神ビルディング(株)は15日、2025年3月期決算(連結)を発表した。
当期(24年4月1日~25年3月31日)は、売上高195億8,400万円(前期比1.4%増)、営業利益49億8,300万円(同2.0%減)、経常利益48億2,900万円(同0.3%減)、当期純利益43億8,800万円(同15.7%増)となった。
オフィスビル事業は売上高44億8,800万円(同0.9%増)。保有ビル8棟の稼働率は引き続き稼働率を維持した。また、データセンタービル事業では、一部テナントの本契約への移行によって賃料収入が増加。売上高は104億5,200万円(同3.4%増)となった。
次期(26年3月期)については売上高200億円、営業利益55億円、経常利益53億円、当期純利益42億円を見込む。