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中央日土地、岩手・金ケ崎で物流施設を着工

「LOGIWITH北上金ヶ崎」外観イメージ

 中央日本土地建物(株)は19日、物流施設「LOGIWITH(ロジウィズ)北上金ヶ崎」(岩手県胆沢郡金ケ崎町)を着工したと発表した。同社の物流施設ブランド「LOGIWITH」シリーズの第4弾。

 東北自動車道「北上金ヶ崎」ICより2.9km。自動車部品や半導体、医薬品などの工場集積地に位置。敷地面積3万1,786.57平方メートル。建物は、鉄骨造地上2階建て、延床面積1万9,800平方メートル。竣工は2026年5月の予定。

 1フロア当たり約9,900平方メートルを確保する計画で、1棟利用のほか南北2分割での利用も可能。南側は高床式、北側は低床式とし、テナントの各種ニーズに応える。積載荷重は1平方メートル当たり2.0t。両面バースを備えた設計により、物流オペレーションの効率化も図る。

 大阪府寝屋川市において物流施設用地を取得済みで、今後も物流施設の開発を進めていく。


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