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三菱地所、自動運転対応物流施設実現へ西濃運輸と検討開始

 三菱地所(株)は28日、同社が掲げる「基幹物流構想」の実現に向け、西濃運輸(株)との共同検討を開始したと発表した。

 物流業界には、増加する貨物輸送需要や深刻化するトラックドライバー不足、さらには物流業界の労働生産性向上、災害時の物流インフラとしての機能維持といったさまざまな課題がある。両社は、レベル4自動運転(高速道路での完全自動運転)トラック等の次世代型モビリティの受け入れ可能な次世代型物流施設を開発することでこれらの課題解決を目指す同構想について、共同で検討していく。


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