トヨタホーム(株)は29日、産官学5者連携の「BRIDGE LIFE Platform構想」で取り組んでいるまちづくりプロジェクト「BLP南栗橋スマートヴィラ」(埼玉県久喜市、総区画数172戸)に居住者の交流拠点となるクラブハウスをオープンすると発表した。
クラブハウスは世代を超えて人と人をつなぎ、コミュニケーションを育む交流空間として設置する。総合アウトドアブランド(株)スノーピークと連携し、気軽にアウトドア体験ができるキャンプグッズやBBQ用品を用意。リニューアルオープンを控えている南栗橋近隣公園でも利用できる。また、ファイヤーピットやコミュニティラウンジ、ワークスペースなども設け、さまざまな使い方ができるようにした。防災倉庫としての役割も果たす。
「BLP南栗橋スマートヴィラ」は、東武日光線「南栗橋」駅徒歩9分に位置。開発区域は面積約3万8,202平方メートル。住戸は軽量鉄骨造2階建て。まちびらきから3周年を迎え、5月下旬には8期販売分(販売戸数、販売価格未定)が竣工。敷地面積150.23~152.10平方メートル。6月上旬に販売開始、入居開始は7月下旬の予定。