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米国で物流不動産開発に参画/日鉄興和不など

「Buford Creek Business Center」外観イメージ

 日鉄興和不動産(株)、阪急阪神不動産(株)、京阪神ビルディング(株)は10日、米国での物流不動産開発事業「Buford Creek Business Center」(ジョージア州ビュフォード)に参画すると発表した。

 同事業は、現地のディベロッパーTrammell Crow Companyとシービーアールイー(株)が推進するもの。アトランタ市中心部から北東に約70km、州間高速道路985号線と同85号線へのアクセスが良好で、ネット通販や生活消費財などの保管倉庫、配送センターとしての物流ニーズに適した立地に位置。敷地面積約23万3,500平方メートル。建物は、鉄骨造地上1階建て、延床面積約6万3,800平方メートル。竣工は2026年の予定。

 なお、日鉄興和不動産としては海外において第2弾、阪急阪神不動産としては米国において初の物流不動産開発事業となる。


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