国土交通省は27日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく、2024年度の長期優良住宅建築等計画の認定状況を発表した。
当年度の新築の認定実績は、一戸建てが13万6,842戸(新設住宅着工戸数に対する割合は39.3%)・制度運用開始からの累計:169万4,243戸、共同住宅等は8,231戸(同1.8%)・累計:4万1,565戸。総戸数は14万5,073戸(同17.8%)・累計:173万5,808戸となった。
増築・改築の認定実績は、一戸建てが96戸・累計:1,798戸、共同住宅等が5戸・累計:65戸。総戸数は101戸・累計:1,863戸だった。
既存の認定実績は、一戸建てが86戸・累計:180戸、共同住宅等が2戸・累計:4戸。総戸数は88戸・累計:184戸だった。