名鉄都市開発(株)、アイシン開発(株)、住友不動産(株)、清水総合開発(株)は15日、4社による新築分譲マンション「リピアーノガーデン茶屋ヶ坂」(名古屋市千種区、総戸数146戸)の開発・分譲を発表した。コカ・コーラボトラーズジャパン(株)事業所跡地開発の第1弾プロジェクト。
地下鉄名城線「茶屋ヶ坂」駅徒歩5分に立地。建設地は、2003年の同駅開業以降、「栄」駅直通や環状線による市内要所への交通利便を背景に、17物件1,822戸のマンションが供給されるなど、開発が進むエリア。敷地面積約5,114平方メートル。鉄筋コンクリート造地上10階建て、延床面積約1万1,268平方メートル。
外構は、オーガニックなれんが素材を多用し、常緑針葉樹や欧州系落葉樹を植え、北欧スタイルの緑化を計画。共用施設は、エントランスアプローチ手前とサブエントランス奥に、緑樹に包まれたパティオ(交流の場)を設定する。
住戸は専有面積65.26~85.54平方メートル。間取りは2LDK~4LDK。アトリエキッチン等、個性的な提案型の住戸プランを用意する。販売開始時期・販売価格は未定。
竣工は27年2月下旬、入居開始は同年3月下旬の予定。