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天王洲のタワーマンション、19日に販売開始

「パークタワー品川天王洲」外観完成予想CG

 三井不動産レジデンシャル(株)と三菱地所レジデンス(株)は、19日より分譲マンション「パークタワー品川天王洲」(東京都品川区、総戸数275戸)の第1期販売を開始する。

 東京臨海高速鉄道りんかい線「天王洲アイル」駅徒歩4分、東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル」駅徒歩4分。島を囲むデッキの遊歩道「ボードウォーク」とレストランやカフェが立ち並ぶ「ボンドストリート」を公開空地で結ぶ、天王洲アイルの玄関口と言える場所に立地。敷地面積2,540.12平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上34階建て、延床面積2万9,942.19平方メートル、免震構造。ZEH-M Orientedおよび低炭素建築物認定を取得。

 エントランスホールは天井高約9mの吹き抜け空間とし、インナーグリーンを配置。運河沿いにフィットネスルームやランドリーラウンジ、スタディコーナー、パーティルーム、キッズルームを設ける。

 住戸は、間取り1LDK~3LDK、専有面積47.88~107.01平方メートル。全居室の窓をバルコニー側に設置。249戸でワイドスパンを実現するなど、明るさや風通しに配慮する。天井高は最大約2.6m。33・34階の住戸はプレミアムフロアとし、天井高を最大約2.8mとするなど一部の設備仕様をグレードアップする。
 内廊下設計を採用することで、高いプライバシー性を確保する。

 第1期販売の販売戸数は79戸。販売価格は1億4,110万円(1戸)~3億9,980万円(1戸)、最多販売価格帯は1億4,700万円台(4戸)・1億9,000万円台(4戸)。竣工は2027年8月下旬、入居時期は同年9月下旬の予定。


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