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浦和の文教エリアに新築分譲マンション

「ウエリス浦和高砂」外観

 NTT都市開発(株)は2日、新築分譲マンション「ウエリス浦和高砂」(さいたま市浦和区、総戸数73戸)のモデルルームをオープンした。

 JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン「浦和」駅から徒歩8分。周辺には学校、公園・文化施設等が集積している文教エリアに立地。敷地面積約1,345平方メートル。鉄筋コンクリート造地上15階建て。建物自体の断熱性向上および効率的な設備の導入により年間基準一次エネルギー消費量を約21%削減。ZEH-M Oriented認証を取得し、BELSの5つ星も獲得した。

 建物の外観は、ダブルマリオンの採用や、上層階に上がるにつれ透明度が高いガラス手すりを配することで、建物全体が空に向かって伸びていくような印象を生み出している。

 間取りは3LDK、専有面積は68.85・77.39平方メートル。全戸ウォールドアを採用し、ライフスタイルの変化に合わせて広さや部屋数を変えられる仕様に。二重床・二重天井により住戸内での配線や配管のメンテナンス、将来の更新もしやすいようにした。ディスポーザー、食器洗い乾燥機などを標準設備している。

 5月に竣工済み、モデルルームは同物件内に設置した。販売開始は9月中旬の予定、販売戸数・価格は未定。引き渡しは12月中旬を見込む。


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