(株)JPMCは8日、2025年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(25年1月1日~6月30日)は、売上高292億2,100万円(前年同期比0.2%増)、営業利益14億4,400万円(同16.8%増)、経常利益14億4,500万円(同16.7%増)、当期純利益9億6,600円(同17.9%増)となった。
ストックを活用した収益性強化に向けて、プロパティマネジメントの管理精度向上に加え、賃貸経営代行とリフォームを組み合わせた「スーパーリユース」の推進などにより、1戸当たりの収益性の向上に取り組んだ。四半期末時点の運用戸数は10万7,905戸(前期末比1,048戸減)。プロパティマネジメント収入は270億1,000万円(前年同期比0.2%増)となった。
通期では、売上高600億円、営業利益25億5,000万円、経常利益25億5,000万円、当期純利益16億9,000万円を見込んでいる。