解体工事・空き家コンサルティング・不動産ソリューション事業等を手掛ける(株)タミヤホーム(埼玉県所沢市、代表取締役社長:田宮明彦氏)は13日、現役選手を含むアスリートの採用をさらに強化すると発表した。
同社は社員の約90%がアスリートとして活躍した経験を持つという。自身の頑張りに応じたインセンティブによる給与体制、入社時の業務適合にこだわらない柔軟な業務配置といった対応を行なうことで、アスリートのセカンドキャリア支援という社会課題にも対応していく。
2021~25年は累計50人以上の元・現役アスリートが入社。25年8月1日には、フリースタイルスキー・ハーフパイプの寺澤日和選手を雇用。同選手は同社の工事部工事管理課に所属し、競技のオフシーズンとなる4~11月に解体工事に関する書類作成などの事務作業を行なう。オフシーズンのみの出社を認めることで競技生活をサポートする。