東京都は8日、学校法人渡辺学園(東京家政大学、東京都板橋区)と、都営住宅および周辺地域の活性化に係る連携・相互協力に関する協定を締結した。
都政が2035年に向けて取り組む政策をまとめた「2050東京戦略」推進の一環。東京家政大の学生が都営住宅に居住して団地の自治会が行なう活動に協力するなど、都営住宅や地域のコミュニティ活動を支援する取り組みを実施する予定。
連携相互協力の主な内容は、学生の入居に関する事項、都営住宅や地域の活性化を支援する取り組みに関する事項、その他連携・協力による取り組みが必要と認められる事項など。