地主（株）は14日、2025年12月期第2四半期決算（連結）を発表した。
当期（25年1月1日～6月30日）は営業収益398億1,600万円（前年同期比11.4％減）、営業利益40億5,700万円（同41.7％減）、経常利益31億7,400万円（同55.3％減）、当期純利益27億8,000万円（同47.0％減）となった。
期中、新規仕入れおよび販売用不動産の売却を推進。25年12月期は主に下期に利益を計上する計画で、期初想定通りに進捗した。仕入れ（契約ベース）は1～7月累計で700億円に達し、通期の仕入れ目標をすでに達成した。
不動産投資事業は、売上高386億1,500万円（同11.7％減）、セグメント利益54億2,700万円（同33.2％減）。不動産賃貸事業は、売上高5億5,000万円（同9.1％増）、セグメント利益2億7,200万円（同5.6％増）。資産運用事業は、売上高6億4,700万円（同6.7％減）、セグメント利益3億1,500万円（同22.4％減）。
通期業績については売上高700億円、営業収益95億円、経常利益80億円、当期純利益61億円を見込む。