マークスライフ（株）（東京都中央区、代表取締役：花原浩二氏）は18日、医療サービスの提供および包括的な健康・生活支援サービスを提供する北原グループ（東京都八王子市、代表：北原茂実氏）と業務提携契約を締結したと発表した。
マークスライフは実家の相談窓口「じつまど」サービスを展開。見守り・生前整理・介護・相続・実家の管理など、高齢者とその家族に関わる困りごとにワンストップで対応している。
北原グループ（医療法人社団KNI、（株）Kitahara Medical Strategies International（KMSI））は、協力病院との連携により医療の専門家が生活を総合的に支援する会員制サービス「北原トータルライフサポート倶楽部」を運営しており、対象課題やサポート領域において高い親和性があることから、業務提携に至った。
今回の提携で、両サービスの連携体制を整備。高齢者のウェルビーイングサポートから見守りや生活介護、終活や相続関係、実家の管理・売却など多様化する課題に対してワンストップで対応する体制を構築し、多くの人が安心して暮らせるまちづくりを進める考え。