(株)オープンハウスグループは18日、米国カンザス州において賃貸用住宅コミュニティ(同州オレイサ市、総戸数214戸)の開発を開始したと発表した。
米国のディベロッパー・PeakMade Real Estate、およびBlue Vista Capital Managementとの初の共同開発。オープンハウスは米国のグループ会社である Open House Realty & Investments, Inc. を通じて出資する。
開発地は、カンザスシティから車で20分。大手スーパーマーケットやコーヒーチェーン店のある大型ショッピングモールに隣接。約11万7,763平方メートルの敷地に、木造枠組壁工法の平屋または2階建ての戸建て住宅60戸、2階建てタウンハウス154戸を開発する。その他フィットネスセンターやコワーキングスペースを有するクラブハウス、プール、ドッグパーク、パターゴルフエリア等の共用施設も整備する。さらに、隣接する大型ショッピングモールから直結する通行路も整備予定。
竣工は2028年。