中央日本土地建物(株)、日鉄興和不動産(株)、総合地所(株)は28日、分譲マンション「バウス加賀」(東京都板橋区、総戸数228戸)のモデルルームを30日にオープンすると発表した。
都営三田線「新板橋」駅徒歩10分・「板橋区役所前」駅徒歩11分、JR埼京線「十条」駅徒歩14分に位置。敷地面積5,861.26平方メートル、延床面積1万9,981.71平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。
石神井川や加賀第二公園に面した立地に、3棟構成・全228戸のさまざまな住戸プランを用意。専有部は、平均専有面積約73平方メートルを確保、間取りは3LDKが中心。多くのタイプで12畳以上のリビング・ダイニングを設け、収納や家事動線に配慮している。最上階には、専有面積120平方メートル超のペントハウスも計画。共用部は、エントランスホールをはじめブックラウンジ、キッズスペース、マルチスペース、ウォーターガーデンなどを設ける。
また、同物件は「ZEH-Oriented」を取得。共用部を含む住宅棟全体で一次エネルギー消費量の20%以上の削減を見込む。
なお、同物件のマンションギャラリーは、板橋区が推進する子育て支援事業「赤ちゃんの駅」に認定されており、授乳やおむつ替えができるスペースを設置。見学の有無にかかわらず、誰でも無料で利用できるスペースとして開放している。
11月上旬に販売を開始する予定。間取りは1LDK+S~5LDK、専有面積は59.49~127.92平方メートル。販売戸数・価格・最多価格帯は未定。
竣工は2026年8月上旬、引渡開始は同年9月下旬の予定。