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物流関連スタートアップ企業が交流イベント

プロロジスが開催した「物流ビジネスMeetUP」の様子

 プロロジスは28日、多種多様な物流スタートアップ企業、新規事業開発中の大手企業などとの交流を図るイベント「物流ビジネスMeetUP」を同社本社(東京都千代田区)で開催した。

 冒頭、同社代表取締役兼CEOの山田御酒氏が挨拶。「われわれは、スペースを提供するだけでなく、われわれの物流施設をお使いいただいている顧客が持つ課題を共に解決する『ソリューションプロバイダー』へと変わっていくことを目指している。物流関連のスタートアップ企業の知見を取り入れ、顧客に共同提案のような形でアプローチすることをこれまでやってきた」とした上で、「今回の会が、より多くの企業と知り合う場になれば」と話した。

 その後、同社が都市型物流施設「プロロジスアーバン東京押上1」(東京都墨田区)5階に開設したインキュベーション施設「inno-base TOKYO-OSHIAGE」(詳細は、過去のニュースを参照)に入居する(株)Octa Robotics(東京都文京区、代表取締役:鍋嶌厚太氏)の共同創業者 取締役の前川幸士氏、(株)LEALIAN(横浜市中区、代表取締役:佐藤 俊)の佐藤氏が登壇し、自社が提供しているソリューションサービスを紹介。Octa Roboticsは、施設とサービスロボットとをつなぐインターフェースサービス、LEALIANがバッテリー交換式モビリティについてプレゼンテーションを行なった。

 また、大手企業にオープンイノベーション推進に向けたさまざまなサポートを提供しているベンチャーキャピタル、Spiral Innovation Partnersの岡 洋氏が「物流投資の最新動向と今後の展望について」と題し講演。「今後、コーポレートベンチャーキャピタル間の競争は激化し、スタートアップに選ばれる企業になるためには資金以外の供給が重要になる」などと説明した。

 同イベントには約120人が参加。ネットワーキングも行なわれ、スタートアップ企業やベンチャーキャピタル、金融機関、事業者らが交流を深めた。


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