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防災備蓄サービスを首都圏の賃貸住宅に展開

 大東建託(株)および大東建託パートナーズ(株)は1日、首都圏で防災備蓄倉庫の設置が条例により義務付けられている新規契約の建物を中心に、賃貸住宅向け防災備蓄サービス「ぼ・く・ラボ防災備蓄倉庫」を10月より順次展開していくと発表した。

 建物内に設置した専用倉庫に、全世帯分の防災備蓄品(保存食・保存水・非常用トイレ・給水バッグなど)を計画的に備蓄し、災害発生時に入居者に提供するサービス。賃貸住宅の備蓄倉庫に全世帯分の備蓄品を計画的に保管・管理することで、入居者の不安や負担を軽減し、在宅避難をサポートする。

 首都圏での導入を皮切りに、全国展開を目指す。


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