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大林新星和不、賃貸マンションで新ブランド

新ブランドのロゴ

 大林新星和不動産(株)は12日、新たな賃貸マンションブランド「PLANESOCIE+(プラネソシエプラス)」を設立。初弾物件の「PLANESOCIE+桜台」(東京都練馬区、総戸数29戸)と第2弾「旗の台」(東京都品川区、総戸数19戸)を発表した。

 新ブランドは、多様化する社会のニーズに対応するべく、快適性や利便性を追求した居住空間を提供していくのがコンセプト。ロゴマークには、従来のロゴに新たな光が差し込むイメージを重ねて、「プラス」という付加価値を表現した。

 初弾の「桜台」は西武有楽町線「新桜台」駅徒歩6分等に立地。鉄筋コンクリート造3階建て。同社初の防音賃貸マンションとして、楽器演奏や動画配信、映画鑑賞といった趣味需要を取り込んでいく。2025年10月に竣工予定。
 続く「旗の台」は東急池上線・大井町線「旗の台」駅徒歩2分。鉄筋コンクリート造6階建てで、店舗も2区画設置する。コワーキングスペースを誘致し、入居者への利用特典を付与することで、多様な働き方を支援していく。竣工は26年3月の予定。

 両物件共に、DBJグリーンビルディング認証を取得している。


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