ヒューリック(株)は24日、データセンター「ヒューリック日本橋センター(TYO7)」(東京都中央区)の竣工を発表した。
アジアにおける主要なデータセンター・プラットフォームであるDigital Edge(シンガポール)の日本法人であるデジタルエッジ・ジャパン合同会社との共同プロジェクト。急速なデジタルの進展やAIの普及により、データセンターの国内需要が伸長している。特にデータ通信が集中する都心においては、高速・大容量・低遅延の通信接続を担うデータセンターは、次世代インフラとしての期待が高まっており、開発に至った。
敷地面積968平方メートル、延床面積6,252平方メートル。
なおヒューリックがデータセンターを開発するのは初。