大東建託(株)は25日、8月度の「一橋大学・大東建託CPI方式家賃指数」を発表した。
総務省統計における民営家賃指数の算出方法と同様の手法を用いて、同社管理物件について物件ごとの部屋面積と建物構造(木造・非木造)による差を補正し、家賃を指数化している。
2020年1月を100とする全国の家賃指数は104.05(前年同期比0.95pt上昇)で、18年12月以降81ヵ月連続の上昇となった。東京23区は106.28(同1.67pt上昇)。
主な都道府県では、北海道100.95(同0.50pt上昇)、東京都105.91(同1.44pt上昇)、大阪府105.40(同1.13pt上昇)、福岡県102.10(0.66pt上昇)、沖縄県107.80(同2.35pt上昇)。