不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

関電不、3拠点目のシェアオフィスを神戸で開業

「WORKING SWITCH ELK × SYNTH 神戸旧居留地25番館」イメージパース

 関電不動産開発(株)は12月に、シェアオフィス「WORKING SWITCH ELK × SYNTH(ワーキング スイッチ エルク シンス) 神戸旧居留地25番館」(神戸市中央区)を開業する。

 同社のシェアオフィス&コワーキングスペースブランド「WORKING SWITCH ELK」シリーズの3弾目。神戸での出店は、2024年4月に開業した神戸1号店(「WORKING SWITCH ELK × SYNTH KOBE」)に次ぐ2件目。

 「神戸旧居留地25番館」は、JR神戸線「三ノ宮」駅徒歩約7分に立地。面積は632.16平方メートル。プライベートエリアを52室、会議室を2室設けるほか、平日8~21時に利用可能なラウンジエリアも整備する。また、3名個室をニーズに応じて拡大できるフレキシブルエリアも用意する。
 さらに、利用者の生産性・創造性の向上を図るため、五感を刺激するバイオフィリックデザイン(自然とのつながりを感じられるようにするための空間デザイン)を採用する。

 同施設の運営は、神戸1号店と同じく(株)SYNTHが担う。これにより、会員特典としてSYNTHが展開する拠点・提携店舗の利用も可能となる。


最新刊のお知らせ

2025年11月号

再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は? ご購読はこちら