和田興産(株)はこのほど、2026年2月期第2四半期決算を発表した。
当期(25年3月1日~8月31日)は、売上高221億8,200万円(前年同期比10.1%増)、営業利益27億5,800万円(同26.8%増)、経常利益23億500万円(同26.4%増)、当期純利益16億4,700万円(同32.6%増)。
主力の分譲マンション事業では、368戸(同5.1%増)を発売。契約戸数は301戸(同14.4%増)・期末の契約済未引き渡し戸数は662戸(同5.6%増)。売上高は183億7,000万円(同24.0%増)、セグメント利益は25億400万円(同62.1%増)となった。
戸建住宅販売は13戸を引き渡し、売上高5億8,000万円(同36.5%減)、セグメント損失1,900万円(前年同期:営業利益7,200万円)だった。
通期では売上高410億円、営業利益45億円、経常利益35億円、当期純利益25億円を見込む。