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エスコン、名古屋の歴史エリアで分譲M発売

「レ・ジェイド橦木町」外観イメージ

 (株)エスコンは6日、分譲マンション「レ・ジェイド橦木町」(名古屋市東区、総戸数34戸)の販売を開始した。

 地下鉄桜通線「高岳」駅徒歩9分、地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅徒歩13分。かつての「名古屋城東御門」に近く、多くの伝統的建造物が残るエリア。商業機能が集積する栄エリアにも徒歩圏内となる。敷地面積983.66平方メートル。鉄筋コンクリート造地上14階建て。ZEH-M Oriented仕様。間取り2LDK+S・3LDK。専有面積66.07~106.92平方メートル。

 外観は、低層に外装タイルに「いぶし銀」の風合いをモチーフとした意匠を採用。上層階には木目ルーバーでシャープな縦ラインを描き、建物全体を洗練された印象に仕上げる。
 共用部は、エントランスアプローチに木目で描く縦のラインを施したり、ラウンジに光の柱となる間接照明を置くなどして、歴史ある風情を表現。敷地内駐車場100%とし、一部には大型車対応区画やEV充電器を備える。駐車場の出入口には歴史の面影を残す門を設置し、道路に面した部分には重厚な壁を設け、品格と落ち着きを演出する。

 全戸南向き。最大で1フロア4戸、6階以上の上層階は1フロア2戸のプレミアムプランとして、専有面積90~100平方メートル超のゆとりあるプランを用意する。

 販売戸数は10戸、間取りは3LDK。販売価格(税込み)は9,790万~1億5,990万円。最多販売価格帯(同)は9,000万円台、1億1,000万円台、1億3,000万円台、1億5,000万円台(各2戸)。

 竣工は2027年2月下旬、引き渡しは同年3月下旬の予定。


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