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JARES、11月15日に秋季全国大会

 (公社)日本不動産学会は、2025年度の秋季全国大会シンポジウムを11月15日に開催する。資産評価政策学会との共催。

 今回のテーマは「人口減少時代の都市・インフラのマネジメントを考える」。今後日本が経験する人口減少は破格の規模とスピードと予想されている。昭和~平成~令和の約100年の間に日本は、欧州の1国に相当する数の人口増加と減少を経験することになる。そうした中で不動産をとりまく都市・インフラのあり様も変化してくはずだという予測の下、都市のインフラとマネジメントはどうあるべきかを考えていくことを主題に置いた。

 学識者らによる個別報告ののち、東京都市大学生活学部長・教授の宇都正哲氏をコーディネーターとし、東京大学空間情報科学研究センター特任教授・浅見泰司氏、日本大学経済学部教授の中川雅之氏らをパネリストとしたディスカッションを行なう。

 東京都市大学世田谷キャンパス(東京都世田谷区)にて14時から。参加無料、定員は150人(先着順)。申し込み・詳細は同学会ホームページを参照。


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