三菱地所(株)、(株)アクアイグニス、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)の3社は22日、商業施設「軽井沢 T-SITE」(長野県北佐久郡)を、2026年3月にグランドオープンすると発表した。
JR北陸新幹線ほか「軽井沢」駅北口直結。1997年の北陸新幹線開業に伴い、廃線となった旧信越本線の線路跡地の活用プロジェクト。三菱地所が土地を賃借して商業施設を開発した。敷地面積約1万3,000平方メートル、鉄骨造平屋建ておよび2階建て(一部3階建て)計6棟にて構成。竣工は2026年1月予定。
施設の運営は、アクアイグニスおよびカルチュア・コンビニエンス・クラブが行なう。「信州らしさを発信し、体感できる好奇心を“くすぐる”ゲートウェイ」をコンセプトに、信州の魅力を体感できる飲食・物販店舗、温浴施設、宿泊施設など、約16店舗が出店する。