(株)フージャースコーポレーションは30日、シニア向け新築マンション「デュオセーヌ久我山」(東京都世田谷区、総戸数97戸)の分譲開始を発表した。デュオセーヌシリーズ18棟目、世田谷区初の所有権型となる。
京王電鉄井の頭線「久我山」駅徒歩16分、同「三鷹台」駅徒歩19分に立地。公園やスーパー、病院等生活利便施設が徒歩10分程度の閑静な住宅街にある。敷地面積約6,735平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上3階建て、延床面積約7,915平方メートル。
 外観は「邸宅感」を意識して豊富な緑を配した。共用部には、介護事業所、レストラン、多目的室、カラオケルーム、ラウンジ等を設える。専有部には、ライフセンサーや緊急コールボタンを装備。日中は看護師が常勤し、24時間スタッフが常駐する。
 同建物内の介護事業所サービス利用者は、デジタルデバイスを使用した24時間健康把握システムを導入。ベッドセンサーやスマートウォッチの無料貸し出しも行なう。
資料請求は、首都圏全域から800件超。11月1日よりマンションギャラリー(東京都武蔵野市)で個別案内会を開催する。11月下旬に販売を開始する予定で、販売価格・戸数は未定。間取りは1LDK・2LDK。専有面積47.92~64.76平方メートル。
竣工は2027年2月上旬、入居開始は同年3月下旬の予定。