積水ハウス（株）、小田急不動産、（株）長谷工不動産、（株）長谷工コーポレーションの4社は、分譲マンション「多摩川シーズンズ」（東京都狛江市、総戸数1,217戸）のモデルルームを8日に開設すると発表。
「多摩川住宅二棟団地マンション建替え事業」により開発するマンション。4社は参加組合員として事業に参画している。
小田急線「狛江」駅徒歩22分、同「和泉多摩川」駅徒歩19分、京王線「国領」駅徒歩21分など。敷地面積5万2,347.71平方メートルで、A～D棟の計4棟を建設する。A・C・D棟は地上12階建て、B棟は地上10階建て。
敷地内には春を象徴する「サクラノソノ」「サクラリング」をはじめ、秋を象徴する「イチョウゲート」、夏のイメージの「フォレストプロムナード」などを配置。四季を通じて自然を感じられるまちづくりを推進。敷地の約1haを公園や遊歩道として整備し、地域に開かれた環境を作り出す。
また敷地内にAIカメラとセンサーを活用したスマート決済対応のミニショップを設置し、隣接して入居者・ゲストが利用できるラウンジを用意。またIoT対応ランドリーや電気自動車充電専用スペース、カーシェアリングサービス・シェアサイクリングサービスも導入する。その他、キッズルーム、ライブラリー、シアタールーム兼カラオケルームなどさまざまな共用施設を用意する。
専有部は、多様な働き方に対応できるよう、1Gbpsの高速インターネット環境を標準で装備し、5Gbps、10Gbpsへのアップグレードも可能とする。また、居室の一部にはType-c／Type-A対応コンセントを採用する。さらにコードレス掃除機を充電しながら収納できる物入、電動自転車のバッテリー充電に対応した玄関収納、オール照明オフスイッチなどを採用する。
12月上旬に第1期の販売を実施する予定。1期販売予定の住戸は専有面積36.16～81.88平方メートル、間取りは1DK～4LDK、販売価格・戸数は未定。
全体竣工は2028年6月の予定。
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