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単価上昇が売上高けん引/三井リアル仲介実績

 三井不動産リアルティ(株)は10日、2026年3月期第2四半期の同社グループにおける仲介実績等を発表した。

 当期(25年4月1日~9月30日)の取扱高は1兆944億1,600万円(前年同期比0.7%増)、取扱件数1万7,439件(同8.9%減)。売買仲介手数料に賃貸仲介手数料・賃貸管理収益等を合算した総売上高は510億7,600万円(同6.5%増)となった。期末のグループ店舗数は269店(同8店舗減)。

 店舗数再編等の影響によって取扱件数が減少したものの、都心部を中心に取り扱い単価が大きく上昇したこともあり、総売上高が前年同期を30億円超上回った。


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