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大和ハ、和歌山の複合商業施設をリニューアル

「モンティグレ和歌山」外観イメージ

 大和ハウスリアルティマネジメント(株)は20日、複合商業施設「モンティグレ和歌山」(和歌山県和歌山市)のリニューアル概要を発表した。

 JR「和歌山」駅からバスで約6分、「和歌山城前」バス停下車。阪和自動車道「和歌山」ICから車で約15分に立地。敷地面積約9,659平方メートル。鉄骨造地上20階建て、総延床面積約2万4,276平方メートル。

 和歌山県からの委託を受けて同社が手掛ける市街地活性化事業。2005年の開業から20年が経過する中、子供たちも楽しめる施設にするため、商業エリアをリニューアルした。店舗・オフィス(1~3階)、宴会場(4階)、ホテルフロント・チャペル(5階)、都市型ホテル「ダイワロイネットホテル和歌山」(6~20階)で構成。総店舗数25店舗。

 和歌山県産の柑橘を使ったメニューが特徴のカフェや、最新のデジタル技術を駆使した屋内テーマパークなど、新規入居の5店舗が27日より、順次開業する。26年4月以降には、新たな企業や経済団体も入居する予定。


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