不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

リノベ新ブランド「icco icco」を立ち上げ/リビタ

「icco+c」。「代々木の杜ハイツ」(左)と「サンビューハイツ南青山」(右)

 (株)リビタは25日、同社の区分マンション買取再販事業において新ブランド「icco icco(イッコイッコ)」と、協業型プロジェクト「icco+c(イッコプラスシー)」を立ち上げたと発表した。

 「icco icco」は、“一戸を唯一の住まいに”をコンセプトに、同社の従来の既存ブランドを再編。「icco+c」は、多様な外部パートナーを迎えて展開する協業型プロジェクトで、多角的な視点から新しい暮らしの形を提案していく。

 この度、「icco+c」のフラッグシップ住戸となる「代々木の杜ハイツ」と「サンビューハイツ南青山」が完成。「代々木の杜ハイツ」は、(株)マルニ木工との協業。ヴィンテージマンションの魅力を評価し、再構築した。専有面積は約98平方メートル。間取りは2LDK。「サンビューハイツ南青山」は、京都の和紙職人・ハタノワタル氏との協業。和紙を用いて光を柔らかく生かした空間としている。専有面積は約80平方メートル、間取りは2LDK。

 今後は「icco icco」ブランドとしての物件を順次展開するとともに、「icco+c」では、協業の枠組みを広げていくとしている。


最新刊のお知らせ

2025年12月号

コスパと効果、どちらも大切! ご購読はこちら