プライム ライフ テクノロジーズ(株)は27日、エクステリアリフォームの新メニュー「e-Flexterior(イーフレクステリア)」を、企画・開発したと発表した。
新築時、子育て期、シニア・介護期、世代交代期の4つのタイミングに分け、それぞれで可変性の高い素材・工法を採用することで、ライフステージの変化に柔軟に対応。住まいの価値を永く維持できるエクステリア計画を提案する。
例えば、子育て世代からシニア世代までのケースでは、ライフステージや車の所有台数の変化を考慮。新築時には、シンプルなオープン外構とし、子育て期は、家族との時間を大切にするためウッドデッキを拡張。シニア・介護期は、所有台数を減らし、くつろぎや地域交流の空間に。車いすでの外出動線も考慮する。世代交代期は、駐車スペースを増やし、アプローチ動線を変更するといった提案を行なう。その他、環境に配慮した素材や工法を採用したサステナブルな提案や、レジリエンス対応の提案なども用意する。
PLTグループ住宅3社(パナソニック ホームズ(株)、トヨタホーム(株)、ミサワホーム(株))での取り扱いを順次進めていき、今後はストック分野だけではなく新築や非住宅領域、まちづくり事業での展開も視野に入れ、「e-Flexterior」の訴求を強化していく。